営業マンへの道 〜まだ一歩目〜
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- アーティスト: 中村一義,山田とも子,井上鑑
- 出版社/メーカー: マーキュリー・ミュージックエンタテインメント
- 発売日: 1997/06/18
- メディア: CD
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ご存知?中村一義の一枚。
こいつとかはなぜか中古CDショップでも高く売買されるが故、
中々手が出なかったんですが、なぜか買ってしまいました。
確か京都のAvantiの中古CDが視聴無料のCDショップだったと思います。
思えば、Rokin' Japan Fes.で聴いたときからかなぁ〜
大学一年の夏休みを思い出させてくれるアーティストです☆
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今日は久々に営業に出ました。
車の運転もだいぶ慣れてきた感じです。
もう上司もとやかく言わなくなってきました。
うん、もうそろそろいけるね♪
明日は1人で営業に出る予定です。
やっぱ営業は売ってなんぼです(笑)
最近つくづく思うのですが、
偏に営業と言っても、その業種・業態によって、
営業なんて千差万別。
同じような営業なんて、そう中々ないですね。
まぁ、俺もうちの会社の営業しか知らないわけですが、
うちの営業の話を聞けば聞くほど、
想像していた営業とは別の側面が飛び出してくるわけで。
うちの会社は、素材産業の中でも川上に位置するわけです。
となると、装置産業という側面が強いわけですよね。
装置産業と言うのは、あまり耳馴染みのある言葉ではないと思いますので、
僭越ながら、少し解説させてもらいます。
装置産業とは、
いわゆる設備投資の額が大きく、24時間体制で操業して、
初めて減価償却が出来る、コストパフォーマンスが見合う産業なわけです。
鉄鋼、製紙がその代表格で、古くは国営の会社が多かった部類です。
そうなると、キヤノンで有名なセル方式やトヨタのカンバン方式などの、
無駄を省き、生産効率を上げると言う側面もさることながら、
巨大な装置で、フル稼働フル生産をしてナンボというところに行き着きます。
ということは、モノは出来てしまいますし、
売り上げを抑えて利益率を取るという選択は、
よほど生産効率を上げ、売れるものに特化しない限りは難しくなります。
ここまで来るとイメージできますよね、
そう、営業としては売り負けは許されないということです。
営業が売り負けること、それすなわち工場が赤字になるということです。
売れる分だけ作ろうとしても生産効率が下がってしまう、
売れない分も作ってしまうと在庫が滞留する。
売れる分だけ作る、変化に柔軟に対応するという、
トヨタやキヤノンの方式は、同じ製造業であっても、装置産業には不向きなわけです。
ここ一年くらいは、中国での鉄の需要に伴い、鉄鋼業の回復が取りざたされていますが、
紙パ業界は不振に喘いでいます。
まぁ、その辺の詳しいところは、
日経でも読めばいくらでも書いてあるので、割愛しますが・・・
営業とひとくちに言っても、何を誰に売るかで千差万別。
それを言いたいがために非常に回りくどくなりましたが、
うちの会社でも卸に売る、代理店に売る、エンドに売る、
新聞用紙を売る、印刷用紙を売る、ダンボールを売る、エリエールを売る、シールを売る、
そのいずれをとっても営業のスタイルは変わっていきます。
最近、そんなことを実感するようになってきました。
営業は奥が深いです、どんな営業が自分に向いているのかすらわかってないので、
ただただ今は一生懸命がんばるのみです☆