営業マンへの道 〜2歩目〜

随分間が空いてしまった。
完全に自分自身の怠慢だと思う。
書くことがないということは、書こうとしていないということ。
書く意志があれば、恐らく日々の生活の中で書くべきことを
見つけようと言う意志が働くんだろう。


そんな風に思って、少し反省。




今日はちょっと真面目に仕事の話。


うちの部署にも新入社員が入ってきて、
はや1ヶ月くらいかな。
自分が初めて今の部署に来たのは、ちょうど4ヶ月ちょっと前。
もっと前に来たように思うけど、なんだかこの4ヶ月覚えることだらけ、
仕事もそれなりに楽しかったし、早かったなぁと思う。


組織改変などもありつつ、身の回りもだいぶ慌しくなってきた。
上司から最近言われたのは、
来月あたりから実際にかなりの数字を持たされる予定・・・らしい。




予想よりも1ヶ月以上早く本格的に営業に出ることになることになりそう。




不安なこともたくさんあるけれど、
目標に向けて、想像以上に早いペースで進んでいるのもまた事実。
ひとつ上のステップに、配属5ヶ月で進めるというのも、
正直戸惑いつつも、モチベーションの面では貢献度は大きい。


今までとは違い、一端の営業マンとして、
会社の看板を背負って仕事をすることは、
今まで見えていたものとはまた違う視点を持ち、
違った思考を身につけられるチャンスになると思う。
それは、やっぱり自分にとって非常にやりがいであり、
働く意味でもある。




「実態の把握」


最近、先輩に言われて、大事だなと思ったこと。
営業マンとして、モノを買う相手に直に応対する中で、
良いコンセプトだと思う。


相手の実態をいかに把握するか、
それすなわち、些細な情報から相手の実態を構築し、
新しい戦略を立案していく。
いかに売るか、どうやったら買ってもらえるか、
一営業マンとして出来ることは限られている中で、
ついつい価格で売り込もうとしてしまう。
そんなとき、今は我慢して、情報を集め、
敵の実態を把握し、戦略を練りに練って、実践する。
ルートセールスの中で、ひとつ大事な要素だと思った。


これから実態を把握すべき相手が、
増えていくことになると思う。
そんな中で思考を怠ることなく、自分の頭を使い、
自分の価値を発揮していきたいと思う。