光について

村上龍が言っていた、
『「希望」と「投資」はよく似ている』と。


一生懸命、プロを目指し、サッカーや絵画、音楽に打ち込むこと、
それはすなわち、自分の時間と労力を投資していることだと。


そもそも希望は概念であるし、投資は行為であるから、
一概にはまとめれないだろうが、
希望があるから、それに対して自分の時間と労力を投資する。
そう考えると、問題がシンプルになるんじゃないか、と。




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自分に置き換えてみれば、
自分の時間・労力は、何らかの希望に向かうような価値があることに
投資できているのか。


もしくは、
自分の時間・労力の中に、未来に向けた投資の要素があるのか。




残念ながら、そういう要素は見つけられないかもしれない。
仕方ないから、作り出すしかないか。




この前、ツレが言っていた。
夢は決して逃げない。忘れるだけだと。