Inputとoutput

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springman

springman


京都出身?のバンド、京都のHMVで視聴して即買いした一枚。
今では各地の野外ライブイベントに出るようになった・・・はず。

月マガで連載中のBECKのコンピとかにも参加してて、
確かアニメ版かなにかのエンディングをやってたと思います。
個人的にはオススメのアーティスト♪



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今日はもう夜遅いので、簡単に今日改めて実感したことを一言。


『インプットとアウトプット』

この両者のバランスの重要性というのは一般によく言われることです。
あまり学術的に語る気はないのですが、
インプットばかりでもダメで、アウトプットをすることで、
インプットした知識をより定着させることが出来ると思います。


今日は、大学時代の友人と会って、ディナーだったんですが、
その際に最近読んだ本、最近思っていることについて徒然に語っていました。

これがなかなかうまいこと説明できないんですね。
とくに読んだ本の話ができないこと、あまりのつたなさに愕然としました。


自分が体験した話ならば、
例えば会社の話、営業での失敗談、そこで上司に言われたことなどは、
実体験として鮮明に覚えていて、簡単に話すことが出来たんです。


それがいざ本の話、その内容について、さらには思ったことを
言語化して伝えようとすると、言いたいことの何分の一かしか伝えられない。
明らかに相手も伝わってない様子・・・。

そこで必死にいろんな言葉を継ぎ足し継ぎ足しで、
しどろもどろ説明しているうちに、なんとなく自分の中で、
それらの話がまとまっていく感覚を味わいました。


そうすると自分がどの部分に対して理解が甘いか、
どこが漠然としているかがわかってくるんですね、不思議なもんで。

そうすると次にインプットするときに、どこを重点的にしていくべきか、
わかってきました。要は次回の課題ですよね、今の自分のどこが不十分か。



自分の中で日々、いろんな情報、経験がインプットされていきます。
それらを自分の言葉としてアウトプットとすると、
頭の中で漠然と漂っているだけで、あいまいだったものが
どんどん明確化されていく。

もちろんインプットとアウトプットの重要性は認識してましたが、
あらためてそのバランスの大事さ、作業の繰り返しの必要性を、
実感しました。


そういう意味では、互いに意見を言い合え、議論できる仲間って、
本当に大事なんだなと思います。