組織と文化
組織と文化
組織には、それぞれの文化がある。
ここでいう文化とは、
『人間が長年にわたって形成してきた慣習や振舞いの体系』
とのこと。
元ネタ(Wikipedeia)が下記なので、明日には意味が変わってるかもしれませんが。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96
となると、組織文化とは、
そういった人間の集団において、ここで言えば組織において、
形成されてきた慣習や振舞いの体系ということになるだろう。
文化を実際に知ろうと思えば、文献では事足りないと思う。
やはりそこ文化にDiveする必要があろう。
それがフィールドワークの意義であると思う。
企業という組織においても同じことが言えると思う。
ただいわゆる組織文化に限定し、なおかつそれが企業という組織に絞るのであれば、
そこには個人が組織を選ぶと言う主体性が存在するということ。
いざ学生が就職するとき、社会人が転職するとき、
その組織の文化を知ろうと思っても、その組織に入るまでは、
真の意味でその文化を知ることにはならないとは考えられないだろうか?
例えば、組織を選ぶ際に、『合う、合わない』って話をよく耳にするし、
実際組織を去るときにも、『合う、合わない』という話もある。
組織を去る場合であれば前述の論で言うと一理あるだろうが、
その『合う、合わない』を判断する材料は一体何なんだろうか?
文献?誰かの話?その組織にいる人?
そこにどれくらいの信憑性があるのだろうか?
そもそも『合う、合わない』という判断基準でいいのだろうか?
組織の文化は、結局のところ後からついてくるもので、
入ってみないことには、そこの組織文化はわからないだろうと思う。
実際実体験として、良い意味でも悪い意味でも、想像していたものと違う。
それにしても、自分も含め、世の中みんなが、
ひどく感覚的なことで、あいまいに判断を下しすぎてるのではないか、
そんな風に思ったりもしてしまう。
一方で、それぐらい曖昧でないと判断を出来ないのかもしれない。
文化の話でよく出てくるのは、
『人間と文化』どちらが先にあるかという話。
『人が文化を作り・育て、一方で文化が人を作り・育てる』って、
ことであれば、その組織文化に合っても合わなくても、
結局は『自分次第』ということかもね。
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そして、結局こうやって書いてみてわかったことは、
論理力が足りてないし、文章構成能力も足りてねぇなということ。
もうちっと修行が必要だな。